チャーシュー作りにはネギの青い部分！なぜ？

こんにちは
ブロッサムです

ラーメンに入れたり、ちょっとしたおつまみにとよく作る「チャーシュー」。

生姜やにんにくと煮たりしますが、忘れてはならないのが【ネギの青い部分】です！

【ネギの青い部分は食べる？】

少し前まではネギの青い部分って捨ててしまっていたんです。地域によっては食べるところもありますが、少し硬いのでちょっと抵抗がありました。

色が違うのは、日に当たる部分との差で白と緑になっています。また栄養価が少し違うようです。

【青い部分にしかない栄養素も】

白い部分はアリシンが多く含まれ、疲労回復、血液サラサラ効果、殺菌作用などの効能があります。

青い部分にはBカロテンやカリウム、カルシウムやビタミン類も含まれているので、捨ててしまうのはもったいないことがわかります。

今ではお鍋にしたり、朝食の軽いスープに入れたりして食べるようになりました。

【チャーシュー作りにかかせない青ネギは臭み消し】

チャーシューを煮る時に一緒に入れるのは「肉特有の臭み消し」なるからです。

青い部分はネギ特有の香りが強い部分です。また硬いのでチャーシューのように長時間煮込むのにも適しています。

生姜と一緒に入れることで臭み消しの相乗効果も期待でき、美味しいチャーシューに仕上がります。

【チャーシュー作りで青い部分がない時の代用は？】

家にある野菜では、同じネギ類の玉ねぎ、セロリ(茎の部分を斜めに切って)、わけぎ(根元の白い部分)などが代用できます。

チャーシュー作りには欠かせない【ネギの青い部分】。何だか脇役なイメージですが、大事な臭み消しの役割があったんですよね！

ありがとう青い部分笑

参考にして頂けると嬉しいです

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