こんにちは
ブロッサムです
軽くて折り畳めるロンシャンプリアージュ。日常使いや旅行にも便利ですよね。
昔に使っていたものが古くなり買い替えてから最近はSサイズの出番が多く、Mサイズは時々使っています。
しっかりとしたナイロン素材と持ち手の革が丈夫なのですが、使っていると最初に気になってくるのがバッグの「角擦れ」になります。
自分で修理、ロンシャン店舗での修理、バッグ修理店での修理などいくつか考えられます。
それぞれまとめてみたので、同じように「角擦れ問題」はどうしてる?と思われた方、参考にしてみて下さい
ロンシャンバッグ角擦れ問題【自分で修理】
こちらが角擦れが出てきたロンシャンプリアージュS。
全ての角ではありませんが、大きいところで2ミリ位の穴があります。
調べてみると「ミシンを使って自分で修理」という驚きの方法で修理されたという方がいたんですよね。
手芸には自信あり!の私ですが、ゆる断捨離中でミシンを処分してしまったんです。残念。
あくまで失敗もあるかも、、の方法ですが「ミシン縫い」で修理するのが簡単でいいのではないか、と思いました。
ただし、縫うことで少し形や容量が変わるのため、Sサイズのプリアージュには向かないかと感じます。やるならMサイズ以上がおすすめです。
バッグを手作りしたことがある方には想像しやすいかもしれません。底部の端を縫います。
やり方をご紹介
バッグを裏側にして、縫い目を出します
角擦れより内側になるよう、ミシンで縫います(水色が角擦れ部分、白い点が縫う箇所)
ミシンに厚手用やバッグ縫い機能などがないとちょっと難しいかもしれませんが、ゆっくり縫いで慎重にやれば綺麗に仕上げることができます。
ロンシャンバッグ角擦れ問題【ロンシャン店舗での修理】
購入店舗での修理は、どのような流れになるのでしょうか。
・ルプリアージュの角の破れ
・付属のファスナーの壊れ、交換
・バッグのハンドル、ストラップの破損
などの修理については
最寄りの店舗にご連絡、または購入証明書をお持ちの上、ご来店いただくことをお勧めします。修理の可否を含めた詳細は、店舗で製品を拝見したうえでご案内いたします。
とあります。
3年位前になりますが、百貨店のロンシャンで購入した際に店員さんへ伺いました。
店舗に依頼してから修理可能かどうかの案内があるそうです。
どの部分の修理かによって少し変わりますが、ボタンやハンドルの付け根などは確か5000円以内だったと記憶しています。
角擦れは修理後で多少形が変わること、また状態によっては修理できないこともあると。
また角擦れはかなり修理代がかかるので、買い替えを検討されるほうがいい場合もあると。
※数年前のことなので、金額などについては変わっているかもしれません。
店舗での角擦れの修理は、思い入れのあるロンシャンや、限定品などで新しいものが手に入りにくい、などでなければ買い替えのほうが良さそうですね。
ロンシャンバッグ角擦れ問題【バッグ修理専門店】
【バッグ内側からの修理】
ロンシャン修理の専門店ではありませんが、一般的なバッグ修理店でもロンシャンの角擦れを直してくれるところはあります。
ちなみに、近所にあるバッグお直しチェーン店へ角擦れを聞いてみたところ、内側からの当て布修理ができる状態なら可能とのこと。
形が変わることや擦れや破れの箇所によっては難しいとのことでした。
【外側からの革で補強修理】
また内側からの修理ではなく、最近人気なのが外側からバッグ底部4か所を革で補強するというやり方。
アンパサンドというバッグ修理店のお店で行っていて、どういう風に仕上がるのかご確認いただけます。
新品の状態で先に革で補強する方もいらっしゃるようです。店舗に行かずに、HPお問い合わせから受付で郵送する方法もありますので便利ですね。
気になる価格ですが、角四隅革補強は7,000円~9,000円位と案内がHPにありました。
仕上がりの雰囲気を見てみると、黒のプリアージュを黒の革で補強するのはいいなあと感じました。こういう補強方法があるのはいいですね。
ただ同系色でないとやや補強部分が目立ってしまい、ロンシャンのカジュアルな雰囲気がなくなる気もしますが、、。
好みの問題ですが。
出した結論は?
ロンシャンの角擦れ修理について3つご紹介しました。
角擦れが出始めたプリアージュSについては、修理費用を考えると「買い替え」という結論に至りました。
Mサイズの方はまだ角擦れは出ていませんが、擦れが出てきたらやはり買い替えを検討します。
というのもいたって普通のプリアージュしか持っていないので、限定のロンシャンプリアージュやレザータイプをお持ちの方は、修理や最初から補強というのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました
参考にしていただければ嬉しいです
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